Kodak Instamatic
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Kodak 126 film cassette1963年頃のコダック・インスタマチックカメラ。もともとインスタマチックとは「カートリッジ・ポン!」とフィルムローディングの簡単なことが特徴のカメラで沢山のファミリーがある。
このモデル804はF2.8レンズ、機械式スプリングモーターによるフィルム自動巻きとオートフラッシュを加えた、フルオート指向のカメラである。
レンズはエクター38mmF2.8、露出はセレンによるEE、暗いときはファインダー内にフラッシュサインが出るなどスペックは現在のコンパクトカメラに近い。さすがにこの時代のカメラ、フォーカスだけはマニュアルによる二重像合致式のピント合わせが必要だ。ファインダーにはブライトフレームがありその中央に二重像のフレームがある、5フィートのパララックス補正マークも付いている。スプリングモーターがあるので小さい割には重いカメラである、630g。フィルムは126カートリッジ式で28x28mmのスケアサイズが20コマ撮れる。スプリングモーターはカメラの底にあるPULL-TABを引っ張ってチャージする。布製の紐が30cmほど伸びてくる。この操作を7回くらい繰り返すとモーターがフルチャージされ、全コマが自動送りとなる。フィルムがロードされていないときはモーターのスプリングは働かないように工夫されている。N-サイズの電池が2個必要だが、これはフラッシュバルブ(キューブ)とファインダー内にフラッシュサインを出すために使われる。