ホリゾント
ソビエト製パノラマカメラ
1966年発売、ソビエト製の写角120度首振り型パノラマカメラ。
使用フィルムは普通の135で24x58mmの横長に露光される。これは通常露光に対して横方向が約1.6倍の長さになる。
シャタースピードは1/30、1/60、1/125秒の3スピード。速度はスリット幅の大小できまり、首振りスピードはどのシャッター速度でも一定である。1/30秒でも1/125秒でも手ブレの危険性は同じである。
レンズは、OP-28P 28mm F2.8、最小絞りはF16。ビューファインダーは取り外し可能で超広角の視野は素晴らしい。ファインダー内部に水準器が内蔵されていて視野内で確認することができる。
撮影はあまり近くの被写体だと像が歪(ゆが)むので注意を要する(作例参照)。遠景では像の歪みが目立たなくなるのがこのタイプのカメラの特徴である。
手軽に35mmフィルムでパノラマを楽しむことができるが、引伸ばしをどうするかが問題。モノクロの場合は露光幅が58mmなので6x6判程度の引伸機で十分、迫力あるパノラマ画面が楽しめる。
【作 例 1 】 by Horizont
OP-28P 28mm F2.8 f8 1/60 Kodak Gold100
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【作 例 2】